シャンプーはその日に!!

こんにちは!布目です!!

疲れた日はお風呂に入るのもいや…
明日の朝頭洗おう!なんて方、ダメですよ!!

シャンプーはその日のうちに

頭皮には汗を分泌する汗腺が多く、身体の中でも汗をかきやすい部分になっています。
皮膚は正常な場合、pH5.2~5.8の弱酸性に保たれていて、細菌や真菌などの繁殖を防いでいます。
しかし汗をかくことで酸性が薄まり、菌が繁殖しやすい環境になります。
また、汗は水溶性ですが、毛穴から出た皮脂と混ざり合って酸化して固くなり、毛穴を詰まらせてしまうこともあります。
これは毎日きちんと洗髪をすることで防ぐことができます。
日中汗をかいたのに洗髪をせず眠ってしまったり、毎日シャンプーをしないなど頭皮を不衛生にしていると、細菌が繁殖してしまいます。
細菌が繁殖すると免疫力が低下し、少しの皮脂や刺激でもかぶれてしまって、かゆみを引き起こすことになります。
さらに、かゆいからといって頭皮を掻きむしるようなことは絶対にやめてください!
頭皮が傷つき、炎症が広がってしまいます。
汗を書いた頭皮はその日のうちに丁寧なシャンプーで清潔にしてあげましょう!

朝シャンではダメ?

朝のスタイリングが楽だからという理由で、朝シャン派の方も多いかもしれませんが、シャンプーは出来るかぎりその日の夜のうちに済ませましょう。
髪がすくすく育つのは、夜22時~翌2時までの間と言われていて、その間には髪の成長の妨げとなる汚れや整髪料などを落として、毛穴をキレイにしておいてあげる必要があります。
また、頭皮が紫外線の保護皮膜のようなものを分泌しますが、これが分泌されるのが、シャンプー後6時間以上経ってからと言われています。
ですので、朝シャンをしてすぐに出かけると、紫外線の影響を大きく受けてしまうことになるのです。
夜シャンで、ダメージから髪を守ってあげましょうね!

ドライヤーで乾かして寝る
濡れている髪ほど、ダメージの受けやすい状態はありません。
どんなに疲れていても、きちんと乾かしてから寝るよう心掛けて!
このステップを意識するだけで、髪のまとまりや手触りが格段に変わってきますよ!
シャンプーで一日の汚れをキレイに洗い流して、正常な頭皮環境を保ちましょう。