こんにちは!山田です。
紫外線が気になるこの季節。あなたは、どんなお手入れをしていますか?
美白ケアや保湿、UV対策……お肌をきれいにするとなると、ついつい外側ばかりに目が向きがち。 とはいえ、内側からのケアこそ美肌をつくる基礎になります。
この記事では、美容におすすめの夏野菜5つをご紹介します。 お肌にうるおいを与える食材をたっぷり食べて、快適な夏を過ごしましょう。
美肌効果アップ!暑いこの時期、たっぷり食べたい夏野菜5選
美肌に効果的な3つの栄養素
まずは、美肌効果が高いと言われている3つの栄養素をご紹介します。
1 たんぱく質
たんぱく質は、骨や筋肉、髪や皮膚など、体内のいろいろな細胞をつくるはたらきがあります。疲労回復、ダイエットにも有効とされていて、健康的な生活を送るうえでもっとも大切な栄養素です。
体内にタンパク質が不足すると、「貧血」「免疫力の低下」「むくみ、肌荒れ」「爪や髪のトラブル」を招く恐れがあります。
動物性たんぱく質では、肉類・魚類・牛乳などから、植物性たんぱく質では、大豆・大豆製品(豆腐・納豆など)から摂取することができます。
2ビタミンC
ビタミンCは、骨や皮膚の健康をキープしたり、傷を治したりするはたらきをもっています。シミ、そばかすの生成を抑制する効果もあり、美容にはうってつけの栄養素です。
ただし、ビタミンCはたくさん摂取しても体内に吸収されにくい特徴があります。また、不足すると、「免疫力の低下」「シミやくすみ」「肌のたるみ」を引き起こすきっかけにもなります。
普段から、ブロッコリー・レモンなどの柑橘類や海苔などを、こまめに口にするとよいでしょう。
3 ビタミンA
ビタミンAは、主に動物性食品に含まれている栄養素です。「骨や皮膚、目の健康を保つ」「肝臓機能を正常に保つ」「粘膜を守る」「免疫力を高める」などのはたらきがあります。
とくに女性は、ビタミンAが不足すると「ニキビや肌荒れを起こしやすい」「髪や皮膚にうるおいがなくなる」といった症状がでることもあります。
野菜類では、ニンジン・ほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれています。気になる方は意識して摂取してみてください。