夜型生活!

こんにちは!布目です!

夜型生活は髪に悪影響?

この頃抜け毛が増えた気がする、髪が細くなってきた、パサパサして切れ毛が増えたというようなことがおきた場合、その原因は生活習慣にあるかもしれません。

きれいで健康な髪を維持する為には、適切なヘアケア、栄養バランスの整った食事の他に、質の良い睡眠も大きく影響するからです。

夜型生活が髪に与える影響・症状

夜型生活が髪に与える影響は、睡眠の質の低下です。

通常、睡眠は私たちの身体の疲れを修復する働きをしています。
その結果、脳が癒され、昼間あった嫌なことに対する印象が薄れたり、体力が回復し新しい1日を乗り切るエネルギーが湧き出たりします。
そして同時に髪や肌も健康で美しい状態に保たれます。

ただし、睡眠がこのような働きをする為には、質の良い睡眠である必要があります。
質の良い睡眠とは時間の長さだけではありません。
成長ホルモンが分泌される時間に、深い眠りに入っている必要があるのです。
成長ホルモンが分泌される時間帯は午後10時~午前2時の間ですから、この時間帯に睡眠をとっていることがポイントなのです。

細かい原因や対策

その時間帯には睡眠をとっているにもかかわらず、質の良い睡眠にならないこともあります。
その原因も睡眠の質の差です。

例えば、就寝直前に飲食をした場合には、胃の中に食べ物が残っている状態になってしまう為、睡眠の質が下がってしまいます。
神経が休まらない状態のまま就寝すると、脳が興奮した状態になっている為、睡眠の質が下がってしまいます。

睡眠の質を上げるために、就寝前の行動をチェックしてみましょう。

入浴は就寝の1時間半前までにする

質の良い睡眠に必要なのは、身体の深い部分と皮膚の表面の部分の温度差が小さいことです。
入浴することで体の深い部分まで暖まり、その分急降下するので、皮膚表面の温度との差が小さくなり、質の良い睡眠に繋がります。

胃を空にして就寝する

就寝3時間前までに夕食を済ませ、夜食は我慢することが質の良い睡眠に繋がります。

就寝前の30分は神経を休める

部屋を暗くする、リラックスできる音楽を聴くなど、自分に合った方法で神経を休ませましょう。

生活習慣を見直すとともに、就寝前の行動もチェックして、質の良い睡眠をとりきれいな髪を維持しましょう。