枕と髪

こんにちは!!布目です!!

睡眠時に使う枕によって、頭皮には様々な影響が与えられます。
今回は、枕が与える頭皮の影響と頭皮に良い枕を紹介します。
枕が与える頭皮への影響は?

枕が与える頭皮の影響には「頭皮のベタつき」と「血行の悪化」が考えられます。

頭皮のベタつき
枕によって頭皮がベタつきやすくなってしまう理由は、枕に熱がこもることによって、頭部に汗を多くかいてしまうことが関係しています。
頭皮のベタつきは、不快感や異臭の原因になり頭皮の状態を悪化させます。
また、ベタついている頭皮は雑菌が繁殖しやすいため、頭皮ニキビなどもできやすくなります。
睡眠中に頭部から汗をたくさんかくことは、睡眠の妨げにもつながりますので、睡眠の質の低下にも影響を与えてしまうのです。

血行の悪化
枕が身体や頭部に合っていないもので眠ると、首や肩に余計な力が加わります。
このことは、首や肩の筋肉が凝り固まることに繋がります。
首コリや肩コリは、頭部への血行に悪影響を与えます。
頭部にある髪や頭皮も、首コリと肩コリの影響を受け、血行が悪くなります。
そして、頭皮への栄養は血管を通じて行われるので、血行が悪化することは、頭皮や髪の栄養不良にも繋がります。

このように、枕は頭皮の状態に大きく関係しています。
そのため、頭皮に悪影響を与えないためには、枕の選び方が重要になります。
頭皮に良い枕は「頭皮のベタつき」と「血行の悪化」が起こりにくいものが良いです。

頭皮のベタつきを防ぐためには、通気性の良い枕がおすすめ!
枕の通気性が高いと熱がこもりにくく、頭部の温度も上がりにくくなります。
体温が上がりすぎなければ、汗の量も抑えることができますので、通気性の高さが重要になります。

血行の悪化を抑えるには、高さと硬さが身体に合っているものを選択しましょう。
睡眠時の理想的な首の角度は、立っている状態の首の角度と同じとされています。
そのため、睡眠中に立っている状態と、同じ首の角度を保てる硬さと高さの枕を選ぶと良いです。
自分に合う枕を見つけて、頭皮ストレスを解消しましょう!