薄毛になりやすい人のダメな食生活6パターン 前編

こんにちは。山田です。

頭皮環境のダメージから薄毛になりやすい人のダメな食生活&NGな食べ方6パターンをご紹介します。
前編です。

(1)暴飲暴食ぎみ

暴飲暴食食べ過ぎや暴飲暴食が習慣づいている人の場合、当然ですが太るリスクが上がります。
そして、すでに太っているor太りやすい人は、皮脂が過剰に分泌されるため、頭皮の雑菌が増えてトラブルが起こりやすくなるのです。

そういった頭皮トラブルを放置にしたまま過ごすことで、徐々に発毛環境に問題が生じて抜け毛につながる危険が高まるでしょう。

また、ストレスが原因で暴飲暴食を繰り返している人の場合、血流の低下を招き、薄毛のリスクがよりいっそう高まる可能性も考えられます。

(2)無茶なダイエット

無茶なダイエット無茶なダイエットは、過剰な食事制限につながり、タンパク質やビタミン・ミネラルといった育毛に必要な栄養素を摂取できない状況を招くため、薄毛の原因になります。

また、同じダイエット目的で、例えば1日2食しか食べない場合、基礎代謝を下げてしまい髪の発育に悪影響をもたらす危険があるでしょう。さらに食事を1回抜いたぶん、次回の食事で糖分や脂質などのエネルギー源を余分に吸収してしまい体重が増える恐れもあります。
このように間違ったダイエットは、髪の成長を妨げる原因になりますので、やり過ぎにはくれぐれも注意しましょう。

(3)就寝前の食事

髪の毛の発育には、睡眠時に分泌される成長ホルモンが欠かせません。また、仮に十分な睡眠時間を確保していても、睡眠の質が低ければ成長ホルモンの分泌も少なくなります。

そして、この睡眠の質を低下させる大きな原因のひとつが「就寝前の食事」。布団に入ってから胃が活発に動くことで寝つきが悪くなり、結果的に成長ホルモンの分泌を低下させてしまいます。
だいたいの目安として、食事は寝る4時間前までに終えておくようにしましょうう。

次は後編です。