薄毛になりやすい人のダメな食生活6パターン 後編

こんにちは。山田です。

頭皮環境のダメージから薄毛になりやすい人のダメな食生活&NGな食べ方6パターンをご紹介します。
後編です。

(4)外食・コンビニ飯が多い

外食やコンビニ飯は、自然と揚げ物や添加物など脂っこい食事のメニューに偏る原因になります。このような脂っこい食べ物は、頭皮の皮脂分泌を活発にして雑菌を増やしてしまいます。

そして、その雑菌をケアしないまま放置し続けることで、頭皮が赤くなったり痒くなったりと、炎症のトラブルに発展…。さらに、その炎症があまりにも強くなると、徐々に抜け毛の量が増え、薄毛の進行スピードを早めてしまう恐れもあります。
仕事柄、どうしても外食やコンビニ飯を避けられないという人は、スーパーなどで野菜中心の惣菜を取り入れ、栄養バランスの整った食事を心がけましょう。

(5)野菜や果物をほとんど食べない

野菜や果物をほとんど食べない肉中心の食生活では、タンパク質は足りていてもビタミンやミネラルが不足してしまいます。たまには贅沢をして肉中心の食事になっても問題ありませんが、いつも野菜や果物をほとんど食べない食生活では、徐々に薄毛に影響を及ぼすでしょう。

野菜や果物が苦手、もしくは嫌いな人は、自分が食べられるものをピックアップして、美味しく調理することを心がけてください。例えば、生野菜は嫌いだけど炒めれば食べられる、果物は嫌いだけどジュースなら飲めるなど、少しでも野菜や果物をとる習慣を身につけましょう。

(6)早食いがクセになっている

毎回の食事で早食いがクセになっている人は、つい量を食べすぎてしまいがちです。結果的に体重が増えて皮脂の分泌が増え、薄毛のリスクが上がるでしょう。普段の食事でよく噛むことを意識すれば、食べすぎは防げますので、1口につき20~30回は噛むことを心がけましょう。

また、タイマーをかけるなど1食に20分以上かけるよう意識する対策方法もおすすめです。早食いは、クセになると直すことが難しいものですが、このように早食いの原因に対処することで直りやすくなるでしょう。

小さなことの積み重ねかもしれませんが、健康な髪、頭皮のために気をつけていきましょう!!