夏ケア2

こんにちは!布目です!!
前回の続きです!

髪が傷んでいるときのサイン
・枝毛がある
・途中で極端に細くなっている毛がある
・毛先が不自然に切れている
・引っ張ると簡単に切れる
・髪の毛にしなやかさがない(硬い)
・黒髪が赤く変色している
・ツヤがない
・髪がもつれる
・湿気の多い日に広がる
・手触りが悪い

上記の項目に1つでも当てはまれば、残念ながら髪の毛は傷んでいます。すべてはキューティクルが開いていることが原因です。そのまま放置しておくと、傷みはどんどん進行していくので一刻もはやくキューティクルを引き締めるケアをしましょう。

髪に対するNG行動
続いて“日常の中でやりがちな、髪を傷める行動”をご紹介します。

・広がった髪(寝ぐせ)を水でなおす
広がった髪の毛は水分が乏しく、パサパサな状態です。「水分がないから水分を与えよう」と思われるかもしれませんが、水の使用はNG行動。濡れた髪の毛はキューティクルが開き、より髪の毛の水分を逃してしまいます。一時的には髪の毛の広がりを抑えることができますが、最終的には乾燥する原因となるため、水で癖をなおすのは控えましょう。

・絡まった髪を無理やりほどく
絡まった髪はすぐにでもほどきたくなりますが、力任せに髪をとかすのは厳禁です。なぜなら、髪がちぎれる原因になるからです。

一度ちぎれた髪の毛はハサミでカットしない限り、毛先から枝毛になったり切れ毛を繰り返したりします。絡まった場合は、絡まった部分を持ちブラシで優しくほどいていきましょう。

・シャンプーをたくさん使って洗髪する
頭皮環境を良くすることで良質な髪の毛が作られます。だからといって、シャンプーをたくさん使用して頭皮を洗う行為は間違いです。余分な皮脂まで取られてしまい、乾燥した頭皮になりかねません。

また、すすぎ残しの原因にもなりますので、適切な量を守りましょう。

・ドライヤーを使わずに自然乾燥(タオルドライ)
「ドライヤーは髪の毛が傷むから使わない」という方がいますが、ドライヤーで手早く乾かした方が髪の毛は傷みにくいです。

ドライヤーを使わない場合、タオルドライに頼ってしまうことになります。タオルドライ事態が悪いわけではありませんが、ゴシゴシと力強くタオルで乾かすと摩擦により髪が傷みやすくなるので注意してください。